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2011 ベトナム国10名がJICA農民参加型用水管理システム研修スタート

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岩見沢市長を表敬訪問

 JICA(国際協力機構)の要請を受け、ベトナム国から長期研修員の受け入れが始まりました。当区では昨年に続いて2年目の受入れとなります。参加型水管理を推進するベトナム国から男性8名・女性2名で、それぞれ農業農村開発省・灌漑管理公社のスタッフ及び水利研究所の研究員の方々です。

 研修員は6月7日に来日し、JICA札幌でオリエンテーション、コースガイダンスを行い、6月13日から当区での受入れが始まりました。研修期間は7月28日までの約1ヶ月半です。この研修は、日本の土地改良区で行われている参加型用水維持管理システムを学び、自国の用水・用水施設の管理システムの改善、強化計画を策定することを支援するものです。
 研修期間中は北海土地改良区で農業用水路の維持管理を学ぶほか、北海道大学・開発局・空知総合振興局・岩見沢市・いわみざわ農協の講師から、農業政策や土地改良事業、農協のしくみ等に関する講義を受けます。

 初日(6/13)は岩見沢市役所、空知総合振興局を表敬訪問し、午後からは自国の概況と用水管理方法や関連組織の現状・課題についてのジョブレポート発表会を行いました。
 研修生は、この研修で学んだことを自国に戻りどのように実践の中で生かすのか、最後にアクションプランを作成発表し、評価会の後、7/29に帰国する予定です。
 研修期間中は、札幌国際センター(SIC)に宿泊し、毎日岩見沢まで通います。

 研修はもちろんですが、滞在期間中に沢山のすばらしい日本文化にも触れることが出来れば良いと思っています。
 1ケ月半という長い期間ですが、皆さん体調をこわすことなく、実り多い研修となるように協力していきたいと思っております。

研修の日程は以下のとおりです。

●6/13~表敬挨拶後、各国の概況と用水管理方法や関連組織の現状・課題についてのジョブレポート発表会。当区概要の講義及び主要水利施設見学。

●6/20~空知総合振興局、岩見沢市の講義。土地改良区制度について開発局の講義。ホクトヤンマー、日本高圧コンクリート工場を見学。

●6/27~北海道土地連で適正化事業や換地の講義。土地改良区の会計・賦課についての講義。農家訪問。

●7/4~中央会、JAいわみざわの講義。農業試験場を視察。末端施設の維持管理と実態の理解を深めるため現地視察。道営事業の実施地区視察。岩見沢市で草刈の実習(景観活動)。

●7/11~道外土地改良区研修→兵庫県 東播用水土地改良区、豊岡市役所を視察。近畿農政局を訪問。

●7/19~北海道大学での講義。当区理事会を傍聴。24日(日)は北海幹線ウォーキングに参加予定。

●7/25~研修とりまとめ及びアクションプラン作成準備。評価会、アクションプラン発表会、修了証書授与式。29日に帰国


研修の様子です

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初日、当区の眞野理事長と


空知総合振興局・武田局長を表敬


当区・泉部長から概要の講義


北海頭首工を視察


福島コースリーダーと問題点分析


【2011年06月15日】20:03 ほっかいニュース